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モンブランの由来は「栗」じゃなく山に関係が!?

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ショートケーキの中でも常に人気ランク上位に入るモンブラン。モンブランと言えば独特なデザインもそうですが、栗をイメージする方も多いのではないでしょうか。

勿論、このイメージは間違いではありません。しかしながら、モンブランは栗ではなく実際にある山と大きな関係性を持っているのです。

モンブランの由来は栗じゃなく山に関係が!?

モンブランの名前の由来はアルプス山脈のモンブランが由来です。モンブランは、「白い山」の意味。ショートケーキのモンブランの独特なフォルムは、山の形状を取り入れている訳ですね。

また、アクセントの一つとして用いている白砂糖の粉は、山肌の雪を表現しています。

 

モンブラン山ってどんな山!?

モンブランは、ヨーロッパアルプスの最高峰でフランスとイタリアの国境に位置しています。山の高さ標高は4810m、年間平均約2万人の登山者が訪れる人気の山です。
フランス語でLa Dame Blanche(ラ・ダーム・ブランシュ)・「白い貴婦人」の異名で呼ばれていることからも、モンブランの美しさが伝わってきます。

モンブランの起源

数々のヴァリエーションが楽しめるモンブランは、イタリア・ピエモンテ州の家庭菓子が起源です。デセール(デザート)として親しまれた冷菓で、栗のペーストにホイップした生クリームを添えた作りです。

モンブランの定義とは!?

スタンダードな栗以外にもサツマイモやカボチャ、抹茶、ココアなどが使用されるモンブランの定義とはどのようなものでしょうか。細い麺状のクリームとまるで雪のような白砂糖の粉の使用が基本的な定義と言えるでしょう。

起源時のモンブランはどんな味やカタチ!?

1907年創業のフランスの老舗カフェ「アンジェリーナ」がそれまでの家庭菓子を発展させてモンブランを作り出しました。

クリームのメレンゲが土台となり、シロップ漬けのマロングラッセのペーストがかけられています。
形状はモンブラン山をイメージしたドーム型。このカタチが起源となり、モンブランと言えば「ドーム型の」や「山のカタチをした」と広まっていった訳です。

モンブランはこうして世界に広まり日本に広まった!

日本にモンブランが知れ渡る契機となったのが、東京・自由が丘の洋菓子店「モンブラン」の存在です。創業者である迫田千万億(ちまお)氏が1933年モンブラン山の麓シャモニーへ訪れた際、出会ったマロンケーキに感銘を受け、日本人向けにアレンジし誕生させたのが始まりです。

つまり、カステラの土台の上に、甘露煮の栗を用いた黄色いクリームのモンブランは日本発祥のケーキなのです。日本人向けのアレンジに加え、モンブランが広まることを望んだ迫田氏が商標登録をしなかった為、モンブランは日本各地へと広まりました。

モンブランまとめ

栗のモンブランは食べたことはありましたが、サツマイモやカボチャなどのタイプはいまだ未経験です。今回の記事作成にあたり、起源がイタリアであったことが驚きでした。フランスだと信じきっていたもので。

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