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カルボナーラの由来と歴史~発祥の国では生クリームを使わない!?

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カルボナーラの名前の由来

「炭焼職人風」と「炭焼きパスタ」、カルボナーラを日本語するとこのようになります。
「濃厚で白っぽいカルボナーラが炭焼き?」と不思議に感じる方もいるかも知れませんね。

カルボナーラはイタリア語の「カルボーネ」からきています。
カルボーネはイタリア語で炭・石炭を表す言葉。カルボナーラの風味にアクセントを与えるコショウが炭をイメージさせることから名前の由来となりました。

他にも、ベーコンが石炭のように見える「カリカリベーコン説」など数々の諸説も存在しています。

カルボナーラの歴史

カルボナーラが料理の歴史に登場したのは第二次世界大戦以降。少なくとも1930年のローマの料理本にはカルボナーラの名前は記載されていません。もちろん、以前から似たレシピのパスタはありましたが、カルボナーラは1944年ローマ解放時のアメリカ兵向けにイタリアのシェフが考案したものです。

ローマ解放により、ベーコンや卵などの食料物資が流通し始めたことが、カルボナーラが表舞台に登場したポイントと言えるでしょう。

発祥の国では生クリームを使わない!?

パスタの本場イタリアでは、カルボナーラに生クリームを使用しません。レシピの必須アイテムと思える生クリームですが、これは卵が固まるのを防ぐ料理手法の一つ。アメリカ兵の嗜好に合わせた、卵を使用するレシピの為に用いたのです。

イタリアでは生クリームを使わずに、パンチェッタかグアンチャーレを炒めたときにでる油を主に使用します。その為、日本のカルボナーラよりも、よりチーズの風味をより強く感じることができます。

日本にカルボナーラ伝わったのはいつ?

幕末頃の横浜に日本初のパスタが登場していますが、カルボナーラが日本に伝わったのは、第二次世界大戦以降です。これは、日本のカルボナーラが生クリームを使うタイプであることからも分かります。

イタリアルートよりもアメリカルートで伝わり食文化として定着したところは、ピザと共通していますね。

こうしてカルボナーラは日本で広まった!

トマトソースやミートソースが主流だった日本に、カルボナーラが広まったのは1980年代後半。 バブル期に起こった「イタ飯ブーム」からと言えるでしょう。それまでにない、食感や風味は多くの人を魅了しました。

また、レトルトや缶詰などの加工食品の普及もカルボナーラの拡大に貢献。現在ではクリームソース系を代表する味覚となっています。

美味しんぼ伝授!カルボナーラは白身を使わないと更に美味しい!?

卵の白身を使わないカルボナーラはとても美味しい。これは、アニメ・美味しんぼの中でも紹介されています。もちろん、白身と卵黄の両方を使うレシピもあるのですが、確かに卵黄だけの方がより濃厚な風味を味わうことができます。

これは、どちらが正しいカルボナーラという訳ではありません。その時の気分や体調によって、それぞれのタイプを楽しむスタンスで良いのではないでしょうか。

カルボナーラまとめ

自分でも作る程のミートソースファンの私が、今回カルボナーラを調べた感想としては、
イタリアンレストランで実際に食べてみたくなりました。レトルト食品は口にしたことはあるのですが、その時は「う~ん、別に」という感じでしたので。

レストランでベースとなる味を知り、実際に自分で作ってみたいものです。

参考URL

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%A9
カルボナーラ

https://kerokero-info.com/2017/12/15/post-14635/
カルボナーラの意味や言語由来とは?

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